
北部に行く際には必ず立ち寄るおんなの駅。
ここで毎回旬の果物を買って帰るのが楽しみである。
今回も春の旬の果物を買って帰ることにした。
パイナップル


おんな道の駅なかゆくい市場ホームページより
4月になるとパイナップルが市場に出回る。
ほんのり甘い桃の香りがするピーチパインやゴールドバレル、スナックパインなど10月くらいまで楽しむことができる。
パッションフルーツ


おんな道の駅なかゆくい市場ホームページより
パッションフルーツも沖縄でしかなかなかお目にかかれないフルーツ。
これだとかドラゴンフルーツやスターフルーツなんてのを見かけると「ああ」沖縄に来てるんだなと実感する。
今回は島バナナとアテモヤを買っていくことにした。


バナナは部屋で5日ほどホテルの備え付けのハンガーで窓際につるしておいた。
小ぶりだがねっとりとした食感で甘みも増している。


上の写真は買ってきた直後で身も固く表面の色も青々としている。
お店の方から1週間程、室温で追熟させ少し皮が黒っぽくなったら食べごろだろうと言われた。

毎日指で触っていたのだが3日目くらいでいきなり表面がぷにぷにになった。
沖縄の果物はおいしいのだが食べ時がむつかしい。
先ほどのパッションフルーツやパイナップルでも同じだが、油断するとすぐ傷んでしまうのである。
半日ほど冷蔵庫に入れ冷やす。
今回はちょうど食べごろであった。畑のアイスクリームというだけあった甘みが果物の甘さではない。正直くどい位の甘さである。
アテモヤは何度も食べているのだが、なかなかうまく追熟できずにすっぱかったり実が固かったりだが、今回は今までで一番うまくいった。
お店のスタッフさんから教えてもらった美味しい食べ方として、冷凍すると美味いということで早速試してみた。
1日凍らせて食べてみたのだが甘みも増して、シャリシャリとした食感がシャーベットを食べているようであった。
これはこれであり、ぜひ一度試してみて。