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大人のプラネタリウム。牧志駅前ほしぞら公民館でアダルトな星空観賞。


今日は牧志にあるロピアに買い物に来たのだが、ロピアの2階は公共施設になっているようだ。

 

牧志駅前ほしぞら公民館。今まで気が付かなかった。

 

買い物を終わらせて上がってみた。2階には図書館分室、3階にはプラネタリウムが設置されていた。

 

プラネタリウムがあるんだね。

 

カレンダーを見てみると子供向けの催しが多いようだが気になったものがあった。

 

それがこちら。「復活!大人のためのプラネタリウム」。月に2回くらいやっているようだ。

 

ヘぇ~。大人のためのプラネタリウムだって。

 

どんな事するんだろう。大人の為っていう位だからね。時間も18時30分スタートだし、お酒とか飲みながら鑑賞できるのだろうか?

 

秋だし中秋の名月だしね、子供には見せられないようなバニーガールの恰好したお姉さんの映像が出てくるとか、妄想がどんどん広がっていく。

 

アダルトなプラネタリウムというものが想像できなかった私は取り敢えず次回開催時に行ってみることにしたのである。

 


これ以上ないくらい色々な妄想で頭をパンパンに膨らませてやって来ました、プラネタリウム。

 

プラネタリウムなんて行くのは何年ぶりだろうか、というか何十年ぶりだろう。

 

プラネタリウム内での飲食は出来ないと張り紙があったので、どうやらお酒は飲めないようだ。

 


入り口付近には以前使われていた天体望遠鏡やプラネタリウム映写機が展示されている。

 

開演を待つお客さんはシニア層が目立つ。カップルも何組か。私のような邪な妄想をたぎらせたシングルのおっさんも何人かいた。

 

いよいよ開演。

 

鑑賞会の内容は実にまじめなもので私のような邪な妄想で出かけた者には肩透かしかもしれないが、秋の星座にまつわる神話や伝説を丁寧に解説してくれる。

 

西の空に浮かぶ「夏の大三角」(なつかしい~)

 

東の空からは秋の星座カシオペア座、ペガサス。

 

南の空にはおなじみ「やぎ座」「みずがめ座」など美しい映像がながれる。

 

私が子供時代に観たプラネタリウムと較べ圧倒的にレベルが向上していて美しさに見とれる。

 

 

10年ほど前、竹富島で生まれて初めて天の川を見たがその時の感動がよみがえった。

 


上映時間は40分程。子供のころの懐かしい記憶がよみがえりとても良い時間が過ごせた。

 

外に出ると真っ暗。

 

見上げても街の明かりに照らされて星は全く見えない。夜空を見上げるなんて事も、ここ何年もしていない。

 

 

やんばるの方まで行くと星座もくっきりと見えるらしい。12月頃まで見える「夏の大三角」でも探しに行こうかな。

 

 

いろいろ工夫を凝らした鑑賞会を行っているようで11月13日には「熟睡プラ寝たリウム」なんてのもやっていた、

次はこれに行ってみたい。

 

 

*大人のプラネタリウムは中学生以下の場合は保護者同伴に限る。

 

牧志駅前ほしぞら公民館ホームページ