沖縄を旅行する際は皆さんレンタカーを利用する事が多いと思います。
沖縄は鉄道がありませんし、モノレールも那覇市街のみ。バスも時間があてになりません。やはり仕事や観光ではレンタカーは必須。
コロナで観光業が大打撃を受けた時はレンタカー自体が払しょくし、軽を1週間借りて10万円などというとんでもない値段になったたことがありました。
さすがに最近はレンタカーの台数も増え、値段も落ち着いてきたようです。
22年度の統計ですが沖縄のレンタカー会社の数は1274社。台数にして4万2千台余り。過去最高だそうです。
そんな沖縄のレンタカー、皆さん借りる際はネットなどで価格などを比較しながら借りていると思います。
だいたいどこのレンタカー会社も那覇空港店とあります。沖縄に良く行かれる方ならご存知ですが那覇空港内にはレンタカーの営業所はありません。
空港1階のレンタカー送迎バス乗り場で集められそこから各レンタカー会社の”那覇空港店”に送られるわけです。10分から30分、渋滞にはまるとそれ以上かかります。
営業所が那覇市にあればまだしもですが営業所の所在地は豊見城市や糸満なんてこともある。
営業所の所在地はしっかり確認しましょう。
空港から離れるほどレンタカー代は安くなりますが、その分のストレスは距離と比例して大きくなります。僅かな金額の違いなら那覇の市街地に近いレンタカー会社をお勧めします。
しかし距離的にどこまでを那覇空港店と表示してよいのでしょうね。そういう規制はないのかな。
福岡空港などはレンタカーの営業所は徒歩5分とか無料送迎車で3分なんてところが当たり前なので、仕事で沖縄に通いだした頃はイライラしたものです。
あと気を付けなければならないのは、最近格安を売り物にしているレンタカー会社は来店専門店なんてのが増えてきました。
私これを確認していなかったもんですから、いつもの調子で送迎があるつもりでいたらそのお店までタクシーで行く羽目になりまして。無駄金を使いました。
さて沖縄旅行最終日、レンタカーの返却は余裕をもって。最低でも2時間前までに返却することをお勧めします。
ガソリン満タンにしてレンタカー会社の営業所に車を返して、それから送迎バスで空港までとなるとあまりゆっくり出来ません。空港に行く道は毎度渋滞していますよ。
満タン返しが原則のガソリンですがレンタカー会社付近のGSは明らかに高い!
ヘタすると10円位高い所もありますので、安い所で満タンにして車を返却する直前に付近のGSでガソリンを追加することをお勧めします。
私は沖縄観光の最終日は貸し切りタクシーをお勧めしています。
特に午前中の2~3時間しか時間が無いという方には便利だと思います。
ちょっとした買い物や首里城周辺、南部を観光するミニツアーにはちょうど良いと思います。
車のタイプも各種あり、人数、時間、行きたい場所など融通が利きます。
貸し切りタクシーが良い点は先ず自分で運転する必要がない、観光地で駐車場を探してウロウロする必要がない(これは結構イライラします)、ガソリン代は料金込み。ホテルから空港に直接送迎。
タクシー会社が色々プランを取り揃えていますので調べてみてください。
盛幸TAXIグループ こちらのタクシー会社なかなか良かったです(プロモーションではありません)
では良い沖縄旅行を。