今日は朝から快晴。
昨日は途中から雨が降り出しゆっくり見学出来なかったモエレ沼公園に再度行ってみる。
ゲートの開放時間は7:00~19:00
入場料、駐車料無料である。
現在朝8時。
結構散歩している人がいる。
やはり天気は大事。写真映りが違う。
ガラスのピラミッド内部。
ピラミッドとあるが三角面と四角錐、立方体が組み合わさった複雑な構造になっている。
中にはレストラン、ギャラリー、ショップ等がある。
モエレ山に登ってみる。
元々はゴミを積み上げて造成された山だ。
麓からの高さは約52m。
中心部には二等三角点が設置されている。
モエレ山の山頂から。
山頂に寝転んでしばし時を過ごす。景色を独り占め。
早起きは三文の得である。
山頂より札幌市街を望む。
札幌を出て北に向かう。
畑の中に巨大な工場が現れた。「ROYCE」とある。
「ROYCE」ってあのチョコレートの会社?こんな大きな会社だったのか、ちょっとビックリ。
337号線を北上。
道の駅「北欧の風とおべつ」石狩郡当別町。
比較的新しい道の駅で当別町がスウェーデンの街と姉妹都市になっていることから、名称が北欧を意識したものとなっている。
畑の中を走る。
一面に広がる亜麻畑。
亜麻とはどんな用途に使われる植物なんだろうか。
小さな花が咲いている。
道の駅「しんしのつ」
広い駐車場と温泉ホテルがある。車中泊に良いかも。
今日の一番のお目当ては三笠にある鉄道記念館。
来てみてビックリ。田舎の鉄道資料館と舐めていた。
想像以上の敷地の広さと展示車両に驚く。
9600形蒸気機関車。
貨物用の標準機関車。日本各地で見ることが出来た。
C122型蒸気機関車。
昭和7年から昭和22年まで製造された、こちらも日本全国で見られた。
操重車ソ80。クレーン車ですね。故障した機関車を吊り上げる。
以前youtubeで見たことがあるのですが、まさか実車を見ることが出来るとは。
蒸気機関車や特急も良いがこうした縁の下の力持ち的な働く車が大好きだ。
ロータリー式雪かき装置付きディーゼル機関DD14。
昭和35年製造。
ラッセル雪かき車キ100。
これも初めて実物を見た。鉄人28号のような無骨なスタイルがたまらん。
これが吹雪の中を爆走する姿を思い浮かべて胸熱。
他にも沢山の車両が保存されており、100枚以上は写真を撮ったと思うがとてもこのブログには載せられない。
記念館内部へ。
ロビーにあるお洒落なオブジェ。
内部の展示も充実。
コレクションは京都の鉄道博物館にも劣らぬのではないか。
1時間以上展示品をなめるように見た。
このガチャは初めて見た。「鉄道パーツミニチュアコレクション」
早速ガチャる。
鉄道関係の小物であるがセレクションが渋い。
鉄道関係と言えば昔はタモリさんだったが最近は俳優の六角精児さんがちょくちょく顔を出す。
NHKBSの「呑み鉄本線・日本旅」はいつも楽しみに観ている。
ブレーキハンドルと懐中時計が出た。欲しかったヤツだ。
鉄分たっぷり吸収。いいもの見た、お腹一杯。
道の駅「つるぬま」
12号線を北上。
滝川市の博物館に立ち寄る。
ここ滝川市美術自然史館では「のぞいてみよう模型の世界」と題してフィギュアから鉄道模型、ドールハウスといった模型の展覧会が開かれている。
木製のガンダムにお馴染み鉄道模型。
帆船模型。
これなんかは大人の趣味といった趣。
ご存知峰不二子さん。
ガンダムやザクの変遷が分かる展示。マニアにはたまらんのだろうね。
私はガンダムに興味がないため良く分からないのだが、おっさんが一人、食い入るように見ていた。
私が帰る時もまだ見ていた。
私が見たかったのはこちらのドールハウスの世界。
こちらの作品はドールハウス作家の杉山武司氏の作品。
小さな世界にこだわりが詰まってます。
私も老後の楽しみとして家の中で楽しめる趣味を持ちたいと思っていた。
鉄道模型もやってみたいが沼にはまり込んだら費用の面でも大変そうである。ドールハウスだったらそんなに費用もかけず気長に続けられるのではないか。
ドールハウスの大きさは縦横奥行き30cm×30cm×30cmくらいである。
一つ作るのにどれくらいかかったんだろうね。
道の駅「田園の里うりゅう」
今日は旭川で宿泊。
道の駅「あさひかわ」で車中泊しようと思ったが旅も終盤に差し掛かって体がしんどくなっている。
市内にある「万葉の湯」というサウナ付き温泉施設に泊まることにした。
今日も楽しかった。
本日の走行距離241km