のうれんプラザ1Fにある、台湾豆花屋にやってきた。
海外旅行も解禁でどっか行きたいなーと思うんだけど、今一番行きたいところがスリランカで観光もしながらスリランカカレーを食べまくりたいと考えている。
でもまあ、スリランカ遠いし取り敢えず、台湾行ったことないので台湾にでも行ってみるかと最近思っている。
そんなわけで今日は台湾気分。
店内は7~8人も入れば一杯のこじんまりとしたお店。
前から気になっていたのが豆花という食べ物。「今頃かい!」という突っ込みは無しでお願いします。
オッサンなんで流行には疎いが気になるには気になる。
メニューを見てみたら豆花って杏仁豆腐みたいなスイーツかと思ってたら「肉あんかけ豆花」とか「ワンタンスープ豆花」とかもあるようでなかなかに奥が深そうである。
何を注文してよいのか良く分からんので、とりあえず「ルウロウハンセット」
ルウロウハンにあずき花豆にワカメスープのセットである。ルウロウハンも初めて食べる。
写真の感じだと豚肉のみそ炒めみたいなのが丼の上に乗っている。
外国に行って一番ゾクゾクするのが飯を注文したものの、なにが出てくるか全く想像できない時である。
屋台なんかでは実物が目の前にあるのでそれを指させばよいが、レストランだとそうはいかない。
中華圏ではメニューにへたに漢字の表記があるもんで、
「蟹」だとか「蝦」だとかそれに「炒」なんて漢字があるとオオ、蟹の炒め物か、これは美味そうだと注文したら
とんでもない激辛でえらい目に合った記憶がある。
まあそれも旅の楽しみの一つなんだが。
「ルウロウハンセット」
こちらがルーローハン。漢字では魯肉飯と書く。字ずらから魚料理のイメージだが豚肉料理である
ご飯の上に豚肉を甘辛く煮たものが乗っかっている。
脂身多めだけど意外としつこくない味付け。豚の角煮丼みたいな感じか。
ほんのり香るスパイスと煮卵、さっぱりキュウリが良いアクセント。
豆花は絹ごし豆腐をさらに滑らかにした感じでこれまたアッサリした味付けの小豆とよくあう。
余り甘くないのでルーローハンを食べた後のさっぱりデザートとしては良い組み合わせ。
暑い台湾ならではの食べ物であろう。
美味しかったんだが量的には物足りなかったので隣の席のお客さんが食べていた台湾かき氷が美味しそうだったのでこれも食べていくことにする。
夏だしね。
「本場台湾かき氷(雪花氷)氷そのものに味が付いているんです。それを削ったように薄くスライスしているので食感もフワッフワ」
イロイロあるけど、やっぱかき氷はイチゴだよね。
なんとも映えるかき氷が出てきた。
ピンク色の絹のベールを幾重にも折りたたんだような、どうしたらこんな形状に出来るのだろうか。
作るところを見ていたんだけど、普通の業務用の機械で簡単に作っていた。
これ専門の機械なんだろうか。
口に入れると溶けていく感じが日本のかき氷とはまるで食感が違う。
これは美味いね。
見た目にも涼しい台湾かき氷でした。
沖縄県那覇市樋川2丁目3-1 のうれんプラザ1F
098-996-2030
定休日 不定休
のうれんプラザの駐車場は最初の1時間は無料です。
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2023.07.27
沖縄離島・ローカルビーチ探訪
渡具知浜でニセクロナマコを愛でる。