今日は友人を那覇空港に送って行ったついでに空港内で飯を食って帰ることにした。
ちょうど昼飯時であったので4F~5Fのレストラン街は観光客で一杯であった。
ここは値段が高いし、簡単に済ませようと思い、1Fにある空港食堂で食べることにした。
このお店は1Fの到着ロビーの端っこにあり、知る人ぞ知るというのか、知ってる人はみんな知ってる
食堂である。
ポーク玉子そばやタコライスがおすすめ。
値段も良心的である。
タコスボールなんてのが気になるけど、
今日はカツ丼で。
中はこんな感じ。
昼飯時にしては待たずに入ることが出来た。
こちらがカツ丼。
味はいたって普通。
真っ当な内地風のカツ丼である。
学食のカツ丼を想像してもらえばよい。
カツは作り置きであろう。ちょっと油が浸み込み過ぎている。
カツもそれなりに厚く、汁だくなのが嬉しい。
味噌汁の味もいたって普通である。
ここはそれなりの味と値段で食事をすることが出来る、良心的なお店なのである。
4F~5Fのレストラン街にあるお店のカツ丼は1450円、カツカレーは1500円であった。
空港食堂ではカツ丼750円。カツカレーは800円で食べることが出来る。
1Fと5Fでは約2倍の差があるのである。
まあ、もちろんそれなりに美味いと思うが。
この空港食堂は駅前の立ち食いソバ屋といった風情である。
お店のお客さんを見ていると、単なる観光客ではなく、空港関係者、これから内地に出かける人
、逆に内地に帰る出張の会社員など、なんとなく旅慣れた人たちが多い気がする。
ササっと食べて次の目的地に向かう。
右のテーブルでは二人連れの会社員風が出張が終わった気楽さからかビールを飲みながら沖縄の最後のひと時を
楽しんでいた。
逆に左の席の女性はものすごい勢いで三枚肉そばを食べると5分もせずに出て行った。飛行機の時間が
押してるのかな?
さて私もササっと食べて明日の仕事に備えよう。
2023.06.02
沖縄メシ
金城畜産で豚の丸焼き
豚の丸焼きは男のロマンである。