今日は金燕楼(ザ・ゴールデンスワロー)さんで昼飲みです。
こちらは土曜日は15時から日曜日は12時から17時までハッピーアワーをやってまして、
生ビール、ハイボール、酎ハイなどが半額です。
こう暑いと仕事する気にもなれないし、もう今日は飲みましょう。
那覇市泉崎にある「燕郷房」(ヤンキョウファン)の姉妹店なんですが、本店に比べて
こちらはカジュアルな雰囲気。
2022.03.13
沖縄メシ
燕郷房(ヤンキョウファン)で孤独のグルメ食い。
まあ取り敢えず生ビールですかね。
プわー。シミますね。
あてはきくらげときゅうりの酢の物に焼き豚を。
酢の物はチョット塩気が強すぎるかな。
でもまあ、汗かいてるしビール飲むからちょうど良いか。
肉厚でたっぷりタレの浸み込んだ焼き豚も絶品です。
本店の燕郷房もそうなんですが、こちらもワンタンが美味いんですよ。
ぷりぷりのエビがみっちり詰まってます。
ネギダレも美味い。
あっという間に生ビール3杯飲んじゃったところで、〆は海鮮五目あんかけ焼きそば
行きたいと思います。
こちらですねー。
麺は片面をパリパリに焼き具材はエビ、イカ、タコ、豚肉、れんこん、青菜、マッシュルーム
きくらげ、かまぼこと盛りだくさん。
餡のカラミも最高ですな。
美味いすね。
美味しく食べ進んでいくんですが、私、餡をかけたもの、天津飯とか餡かけソバなど
片栗粉を溶いたものかけた料理は3口、4口と食べていくと段々サラサラになり
最後はほぼ、汁になります。
私自身はこれを当然のことと考えていました。
餡というのはいつの間にかサラサラになるものだと、そして最後はスープとして
飲み干すもんだと。
実はこれ唾液中にアミラーゼという酵素が多い人に現れる現象だそうです。
これを知ったのはつい最近で、「マツコ有吉のかりそめ天国」の中でマツコが
餡かけチャーハンや天津飯を食べるといつの間にか餡がサラサラになるというエピソード
を披露したところ、そんなバカなことがあるものかという事で、スタジオに天津飯を
出前させてマツコが実食したところ、2口、3口くらいで餡がサラサラし始め、
最後にはスープ状になりスタジオ中が「ギャー」と凍りついたのでした。
(見事、スープになっております)
その後、何とか対処法はないものかと、片栗粉の量を増やしてみたり、大学教授の
アドバイスで緑茶を飲みながら食べてみたりと、試行錯誤を繰り返したのですが
マツコのアミラーゼの呪いを解くことは出来ませんでした。
アミラーゼの多い少ないは遺伝的なものなのでもはやどうすることも出来ません。
先祖を恨むしかないわけです。
私も一生アミラーゼの呪いと共に生きていく覚悟です。
生まれ変わったらアミラーゼの少ない人間になって最後まで餡を楽しみたいと思います。
最後に、 アミラーゼが多い方へ。
アミラーゼは強力な酵素なので、一緒に食事をされた方が天津飯を召し上がって
いたとして、あなたの唾液が飛沫となって相手の方の餡に呪いをかけることがあります。
ご家族、ご友人、恋人等、関係のない方を不幸に巻き込まないでください。
ではまた。
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2022.06.27
沖縄メシ
沖縄にはjimmy`sもあるけどトミーズもある。