「ちゅらさん」がゴールデンウイーク中の5月3日から3日連続(総合、午前10時40分~)で再放送されるそうであ
る。
放送されたのが2001年ですから21年ぶり。もう20年以上が経ってしまったんですね。
沖縄県出身の国仲涼子さんが主演を務めたこのドラマ、八重山諸島小浜島で生まれ育った古波蔵
恵里が那覇に移り住み、やがて東京で看護師を目指す物語。
私のブログでも時々「ちゅらさん」ネタは取り上げるのですが沢山のアクセスを頂きます。
いまだに根強い人気があるのが分かります。
国仲さんが再放送にあたってコメントを寄せており、「このドラマが20年も経っているとは
感じられないほど、今でも私にとっては身近な作品。沖縄出身である私にとって、
あらためて沖縄の良さを感じそれを観ている人に伝えたい!という思いで演じました。」
恵里というキャラクターについては「私から見て恵里は、沖縄の太陽の様な存在。明るく
前向きでクヨクヨしない。嫌なことも自然と吹き飛ばせちゃう、周りを元気にしてくれる。
私も恵里と個人的にお友達だったらとよく思ってました。」と回顧。
思い出に残るシーンは沖縄小浜島のガジュマルの木の下で初恋の相手上村文也(小橋賢児)
からプロポーズをされるところで、当時を「プロポーズを受けた後の恵里の気持ちが
なかなか私の中で整理が出来ず、すごく時間をかけて撮影したことを覚えています」と
振り返っています。
視聴者に向けては「ご覧になれば、沖縄の魅力が満載で絶対沖縄に行きたいと思うはず!
愛があふれた作品なので何度でも観てほしいと思います。」と語っていました。
ドラマの那覇編で18歳だった恵里は40歳を過ぎたころ。
今何処にいるんでしょうか、まだ小浜島の診療所に居るんでしょうか、それとも全く違う
場所で暮らしているんでしょうかね。
当時の出演者の方もおばあハナ役の平良とみさん、古波蔵勝子役の田中好子さん、
島田大心役の北村和夫さんもお亡くなりになりました。あれから20年ですからね
早いもんです。
私もDVDは全巻持っていますので時々、観返すのですが、最初っから見ると大変なんで、
ダイジェスト版が無いかなと常々思っておりましたので、これはうれしいですね。
さっそく録画したいと思います。
どこにも行けないゴールデンウイークの楽しみが出来ました。
「ちゅらさん」ファンは見逃すな!
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2022.04.26
沖縄小ネタ集
「ちむどんどん」男の子は東京からやってくる。