沖縄も滞在が長くなりますと、中華なんかも食べたくなるわけですが、普通の町中華でレバニラとか餃子
なんかを食べたいと思い、行きつけの居酒屋の店長に美味しい店を聞いてみたところ、ヤンキョウファンという
お店を紹介されました。
那覇市役所からすぐらしいです。
早速行ってみました。庶民的な町中華を想像していったのですが、
なんか結構立派なお店でした。こりゃ本格的な中華料理の店ですね
金曜日の18時過ぎという事で会社帰りの方々で一杯でした。
入れるかなと思いましたがおひとり様席もしっかり用意されていて、奥のカウンターに通されました。
こんな字を書きます。
店内の感じ。おひとり様女子も何人かおられて、一人でも入りやすい店なんでしょうね。
メニューの種類、滅茶苦茶いっぱいあります。
先ずは生ビール。
それと茹でピーナッツとクラゲの酢の物でちびちび始めたいと思います。
皮つきのゆでぴー大好きなんですけれども、最近置いてあるお店が少なくて、これだけでもうれしいですね。
四川の町の風景でしょうか。
料理の種類が多すぎてどれにしようか迷ったんですが、
どうせならめったに食べないであろう料理を注文してみました。
孤独のグルメの主人公、井之頭五郎さんが注文しそうな。
ラム肉の料理がありますね。中国のムスリム(回教徒)民族の食べ物だとか。
「ラムか。この前ラムを食べたのは何時だったろうか。ラムいいじゃないか。
よし今日はラムにしよう。ラムで決まりだ」(井之頭五郎風に)
運ばれてきました「ラム肉の遊牧民炒め」
見た目はシンプルですね。
ラムと玉ネギ、それとなんでしょうね、ゴマ?
羊独特の臭みがあるんですがスパイスとパクチーが混ざり合い、美味しくいただきました。
行ったことないですけど中央アジアの風を感じました(多分)
ビール2杯飲んだら結構お腹いっぱいになって来ました。
〆は昼間から決めておりまして。
ワンタンメンを頂きたいと思います。
あっさりとした中華そばに具材たっぷりのワンタンが3つ。刻みネギが良いアクセント。
麺と一緒にワンタンをドゥルッと啜りこみながらいただきます。
頭の中で「孤独のグルメ」の挿入歌を奏でながらお読みください。
中国家常菜 燕郷房。四川料理のお店です。
那覇市役所のすぐ近く。
落ち着いた内装の店内ですが、良い意味での喧騒と言うか活気が感じられます。
店内にはスパイスの良い香りが漂っています。
辛さも調節してくれるので、自分の様な辛い中華が苦手な人間も大丈夫です。
おひとり様向けにハーフサイズでの注文にも応じてくれるのであれこれ食べたいときにはありがたいです。
次はランチで訪れようと思います。
那覇市泉崎1-11-13
ゆいレール旭橋駅から徒歩4分
098-862-0011
火曜日定休日
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2022.02.21
沖縄メシ
あやぐ食堂のそば定食は絶対にそば定食ではない
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燕郷房で一人のみ。
こんな夜は飲まんでどうする。