漫湖にも春がやって来ました。
天気が良かったので久しぶりに漫湖に行って来ました。
以前にもご紹介しましたが、漫湖は那覇市と豊見城市にまたがる干潟です。
元々は湖でしたが開発により上流から土砂が流れ込み堆積してしまった結果、現在の姿になったようです。
1980年代の漫湖。
現在ではこの水辺はラムサール条約に登録され水鳥たちの貴重な、生息地になっております。
色々な種類の鳥が見られるのですが、
今回のお目当てはクロツラヘラサギです。
冬になるとロシアや北朝鮮などから越冬のために渡ってくるそうです。
沖縄で避寒なんて洒落てますよね。
こんな奴です。
目先や嘴が黒い。少し時期が遅かったですかね。もう帰ってしまったかも。
のんびり散歩したいと思います。
湿地には木で出来た橋が架かっており、なんだかこの辺は尾瀬を歩いているような感じです。
マングローブの林を抜けていきます。
今日ここに来てたのは私のほかは一組の家族連れのみ。
鳥一羽いませんね。
でもまぁー、のんびり散歩しただけでも良い気分転換になりました。
ホントに都会のオアシスですね。
バードウォッチングの為の展望台がありますね。
クロツラヘラサギでなくともサギの一羽くらい見たい。
何処までも干潟が広がってます。
何にも居ない。
遠くに何かいるような気がするけど、鳥か?
カニの穴ですかね?
動物の写真、一枚も撮れなかったんで、絵葉書でも買って帰ります。
2枚100円。
いつかこんな写真が撮りたいです。
というわけで春の漫湖ウエットランドからお送りしました。
ではまた。
2019.03.21
沖縄小ネタ集
漫湖