ホテルでゴロゴロしながら、ネット見てましたら、いちご狩りの記事がのってました。
先日、かねひで(沖縄の大手スーパー)さんでいちご買ったら「福岡あまおう」だったのでいちごは他県から持ってきてるのかと思ってました。沖縄でもいちご作ってんのね。
宜野座村と言うところでいちご狩り体験ができるみたいです。早速予約していってみる事にしました。
私は子供のころから食べ物に対して夢が三つありまして、一つはレデイーボーデンアイスをバケツで買ってきてカレーのスプーンで食べること。
そしてプリンを丼で作って食べることです。
おかげさまでこの二つは大人になってかなえることが出来ましたが、最後の一つはいちごを腹いっぱい飽きるまで食べるというものです。
今回ついにその夢がかないそうです。
今回お邪魔しましたのは、宜野座村漢那にあります金城いちご園さん。
那覇から車で高速を使いまして一時間程、高速をおりて10分くらいです。
ずらっとイチゴのハウスが並んでいます。
こういった施設には始めてきましたが、ずらりとイチゴ棚並んでいる風景は壮観ですね。
この日は朝の10時ですがお客さんは私のほかは家族連れが一組。
安全上の配慮からかその家族連れは別のハウスに行きましたので、なんとこの大きなハウス、私の貸し切りでした。
係員さんの説明を受けます。料金は1500円、制限時間は40分です。
1500円と言うことは何個くらい食べれば元が取れるんでしょうか?
1個50円と考えると30個で元が取れることになります。
見た感じ割と小ぶりなイチゴが多いのでこれは100個くらいは軽く行けるんではないのか。
衛生上の配慮からイチゴは食べ歩きせず、テーブルに座って食べてほしいとの事でした。
ではいよいよ実食!
取り敢えず色々食べてみましょう。現在は5種類あるようです。
まずは「べにほっぺ」
「果肉はやや硬くしっかりした食感が有ります。甘みだけでなく酸味とのバランスもよくコクが有ってとてもおいしいイチゴです。」
まず最初に酸味が来ますけどその後にしっかりとした甘みが来ますね。
しかしすべてのいちごがそうなんですけど、ホントに色が艶々してキレイ。
続きましては「ほしのきらめき」
「果実のそろいがよく、色つやの優れた品種です、コクと適度な酸味がある美味しい果実です」
小ぶりながら甘みがぎゅっと詰まってる感じです。
もぎたてホントに美味いです。
「よつぼし」
「名前の由来は甘み、酸味、風味がそろって、よつぼし級に美味しいという意味が込められている。」
ん? 甘み、酸味、風味がそろって、よつぼし級・・・?
まあ美味しいからいいけど。
「おひさまベリー」
「果肉が大きく、光沢があり、果皮や果肉がしまっている。果実は甘く、内部は赤く特有の芳香があります」
野イチゴの様な味と香りがしますね。昔懐かしい味。
桃香(ももか)
「淡い桃の様な色合いと、華やかな桃やココナッツの香りが強く、一般的ないちごとは一線を画す品種となっております。表皮の色は完熟してもとても淡い桃白で、真っ赤ないちごのイメージとは違います」
ほんと桃の香りがしますね、かじってみると先ず香りが先に来ます。
これは初めての香りと味ですね。
色も薄ピンクですがこれで熟しているそうです。
小っちゃいんですけど見えますかねー。
蜂さんが一生懸命働いておりました。
こんな所で働きたいなー。
行ったり来たりしながら、もう40個くらい食べましたけど、もはや何が何だか分からなくなりました。
さすがに少し味にも飽きてきました。
と言うことで、
最終兵器、練乳を投入します。
1個100円。
いや美味すぎる。
練乳は神!
もうドボッと漬けます。
これでもう20個くらい食べちゃいました。
気が付けば制限時間の40分。
あっという間でした。夢の時間が終わりました。
夢のあと。
さすがに100個は食べられませんでした。
美味しかったんでお土産にいちご買って帰ることにしました。
各種入れて、これで1パック500円。
詳しくはこちらを 宜野座いちご
宜野座っていっぱい、いちご園あるんですね。
家族連れでも、一人で行っても絶対楽しいです。
5月までやってるみたいなので皆様も是非どうぞ。