コロナに想う。

追記しました。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

福岡も梅雨入りで鬱陶しい日々が続いております。

 

旅行、行きたいですね。

 

しかしこのコロナの状況ではどうしようもないですね。

こんなもん、貰いました。

今やすっかり有名になった疫病封じの妖怪、アマビエのステッカーです。

ちなみに私、門扉には石敢當のステッカーを張っておりますので、家の中にコロナが入ってくることは

 

ないと信じているのですが、外出するときはマスクしか防御するものが無く、いささか不安に感じて

 

おりました。

早速、貼らせていただきました。

スマホの裏に貼り付けました。

 

スマホは常に携帯しておりますので、これで外出した時も安心です。

アマビエは妖怪の一種なのですが、「預言獣」に分類されます。

 

なんでも、弘化三年(1846)肥後の国(熊本県)の海中に毎夜光るものが出たという。

 

土地の役人が行ってみると、海中から怪しい化け物が現れた。

 

それは人魚のような姿で髪の毛が長く、顔には鳥の様なくちばしがあった。

 

役人が驚いていると、その化け物はこんなことを言ったという。

 

「私はアマビエというものである。当年から6年の間は諸国豊作である。しかし病気が流行ったら、私の

 

写し絵を早々に人々に見せよ」そう言って再び海中に姿を消したそうです。

 

ありがたい妖怪ですね。

 

人々は怖れ祈り、そして戦ってきた。

京都貴船神社参道

医療技術が乏しかった時代は人々は神仏に祈るしかなかった。

縄文人が一気に減少したのも大陸から渡ってきた、渡来人が一緒に病気を持ち込んできたからともいわれ

 

ておりますし、天然痘や、赤痢、結核、ペスト、そしてエイズ。

 

近年ではSARSやMARSよくもまあ次から次へと現れるもんだと思います。

 

人類が存在する限り、おそらく何年後かにはまた違う疾病が現れるのでしょうね。

 

 

人類の歴史は疾病との闘いの歴史。

そういえば京都の祇園祭も疾病退散祈念を起源としておりますよね。

 

京都の祇園祭は中止になりました。

 

博多山笠も今年も中止でしょうね。

 

厄除けの祭りが人が集まりすぎる事を警戒して中止になるというのは皮肉な話です。

京都祇園祭山鉾

2018.年の夏の写真

数年前にはみんなお祭りを楽しんでいた。

いつもの日常が非日常になってしまった。

お祭り行きたいですね。

今年も京都に桜を見に行けなかった。

病は人々の暮らしと共にある。

 

病と闘い、あるいは共存してこれからも生きていかなければならないのでしょうね。

 

ではまた。

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